ドナドナ〜子牛は何牛?
「ドナドナ」で出てくる子牛は何牛で
将来どうなったのでしょうか。
牛がお肉になるまで、
そして狂牛病の勉強になるかも(笑)
まず、市場に出されるまでの飼い主の心境。食堂の人の日記から。
>今日は牛のせり市の日だった。
>玖珠は、子牛を育てる農家が多い、今日はその子牛を売る日だった。
>冬に産んだ子牛を、慈しむように育てて、せりに出す・・
>兼業農家が、ほとんどなので、その家の奥さんやばぁちゃんが子牛の面倒を見る。
>大事に育てているので、愛情がうつってしまいセリが終った駐車場で泣いている
>奥さんを慰めている旦那を見ることもある。。
>そしてそういう夫婦が、うちに食べに来てくれる。。
>だから、今日のお札は涙がしみているのか?普通より、重たく感じた。。
やはり、子牛は愛情たくさんで育てられてるんです。農家にとって競りは一喜一憂なんですね。
さらに、子牛は
>市場出荷時の子牛は体重250kg程度に成長して力も強
いみたいです。さらに日本のある地域では
>和牛繁殖農家118戸のうち半数近くの55戸が65歳以上であり,
>今後数年間でさらに高齢化が進行することが予測される
ので、やっぱり農家は大変です。
さらに、オスに生まれてしまっては避けられない宿命、生まれて間もなく
去勢が待っています(精巣をとってしまう、男にとっちゃ泣くに泣けない)。
性質をおとなしく、さらにお肉が柔らかくなるとのこと。
人間って、勝手ですね。
子牛はオス…野球選手より稼げるかも(笑)
子牛はメス…おいしい牛乳取り放題でも妊娠しまくりです。
牛全般のお話はこちら。
お肉になる子牛…必殺!銃殺&一刀両断!!(怖)
お乳を出す子牛…メスのお仕事。でもヒトの口に入るため絞られます。